従来工法の支持杭よりも設計長が短い

エコジオ工法は、支持杭ではなく置き換え工法です。建物の重さを「砕石補強体」と「原地盤」の両方で支えます。
 
「砕石補強体」で受け止めた重さは地中で分散されるため、先端には強固な地盤を必要とせず、多くの場合、一般的な固形杭よりも設計長が短くなります。そのため、地盤条件によっては、他工法と比べ、全体工事価格を低減できる場合があります。
 

経済設計

 

残土(セメント混じり)の処分費用が不要
価格の検討は、トータルコストで

エコジオ工法なら、セメント混じりの残土が出ません。
更に、エコジオZERO工法(無排土タイプ)なら、残土自体も出ません。
※現在、全国施工の8割以上が残土の出ないエコジオZERO工法です。

地盤改良に関する費用

① 地盤改良工事の費用
残土(セメント混じり)処分 の費用


 価格の比較 ■
価格の比較

柱状改良工法より、エコジオ工法が高い場合でも、
残土処分費用を考えると、トータルで安くなることも。


借地では、撤去費用などのリスクを軽減

将来の撤去までを含めたライフサイクルコストを低減します
借地の返還時には、杭などの地中埋設物の撤去が求められる可能性があり、杭抜き工事は作るとき以上の費用がかかると言われています。
エコジオ工法で地中に残るモノは自然素材の砕石のみ。将来、土地を再利用する場合にも障害になる可能性が低く、土地所有者様とのトラブルや撤去費用の負担などのリスクを軽減します。

土地の資産価値を守ります。

敷地を将来返還する借地に建設するコンビニやモデルハウスなどでの採用も増加しています。